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【DBLib】データベースライブラリーのススメ その2 [データベースライブラリ]

データベースライブラリの準備について


名前は、少し仰々しいのですが、旧来のライブラリからの移行には、最も好ましいライブラリ管理の方法と思われます。
過渡期においては、Altium Designer だけでなく、MS-Excel も常時使いながら、基本に為るデータベースを構築しながらの作業になります。
データベースと称していますが、難しい操作も無く、入力するデータも旧来のMS-Excelでの部品表作成作業と変わりません。


データベースライブラリに適した部品と、そうでない部品がありますが、先ずは空のデータベースを作る検討・準備をします。
このプロジェクトのディレクトリ構造とファイルの配置を決めます。後の部品データのメンテナンスにもこのプロジェクトを使います。
 ローカル ディスク(C:)
  ┗ ユーザー
   ┗ パブリック
    ┗ パブリックのドキュメント
     ┗ Altium
       ┗ AD17 --- Altium designer のバージョンにより違う
         ┗ Library --- AD17インストール時に作成されている
          ┗ Personal_DBLib --- フォルダーを新規に作成
 ( C:\Users\Public\Documents\Altium\AD17\Library\Personal_DBLib ) --- 実際のパス
             ┗ Personal.PrjPCB --- ファイルを新規に作成
             ┗ Personal_DBLib.xlsx --- ファイルを新規に作成
               ┗ Personal.DbLib --- Altium designer のDBLib設定後に作成される
             ┗ SchLibraries --- フォルダーを新規に作成
               ┗ Personal.SchLib --- ファイルを新規に作成
             ┗ PcbLibraries --- フォルダーを新規に作成
               ┗ Personal.PcbLib --- ファイルを新規に作成
プロジェクトの構造
Projects_DBLib.PNG
Personal_DBLib.xlsx は、プロジェクトに組みこむ必要性は有りませんが、アクセスを容易にする為にランチャーツールとしてプロジェクトパネルを使います。
次回へ続く
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【DBLib】データベースライブラリーのススメ その1 [データベースライブラリ]

通常ライブラリとデータベースライブラリの違い


Protel以前のライブラリは、絵柄とピン番号とピン名称などの接続情報(ネット)を抽出する為の基本的な情報しかありませんでした。
基板を設計するには、最低限必要な情報は網羅されていますが、現実には以下の情報などが不足しています。
 1. 基板の仕様、外形情報、制約事項
 2. 実装部品の外形情報 ---> カタログやデータシート
 3. 正確で詳細な部品表 ---> 部品の調達先、数量、実績単価、見積もり情報、部品ピン数など
 4. ペア配線、インピーダンス配線、回路電流情報、パターン幅の指定などーーー>DRC情報
データーベースライブラリは、色々な情報をハイパーリンクの形やテータとして組込む事ができます。
旧来のライブラリの絵柄もデータベースフィールドの1項目です。旧来のライブラリが無駄になることはありません。
データーベースライブラリに、可能な限り多くの情報を割り付けることができれば
従来、別作業として作成していた書類を回路図作成時に、効率よく利用する事が可能です。
また、デバック時にも色々な資料を参照することが現場で容易に参照する事ができるように為ります。
アルティウム デザイナー(Altium Designer )+ データベースライブラリーで作成された回路図は、
回路図上に配置されたシンボルからメーカのHPを参照したり、データシートを開くことが可能です。
また、ライブラリの属性やデータベースを整備することにより、随時出力可能な部品表(BOM)で、
基板上の合計ピン数の確認や見積もりの為のコスト計算が常時可能に為ります。
アルティウム デザイナーは、マイクロソフト社のアクセスや表計算ソフトのエクセルに対応しているので
エクセルのマルチシートによるデータの管理が行える為、高価なデータベースを用意する必要もなく、
比較的容易に、エクセルによるデータベースライブラリを構築し管理する事が可能になります。
データベースが充実すると、面倒な部品表作成は何時でも簡単に回路図から出力できる様になります。


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■ SOPHIL版 プリント基板設計ガイド -リリース1- [Altium Designer]

SOPHIL社 泉 茂氏が出筆中のプリント基板設計ガイドをこのバージョンに限り無償公開致します。
ご意見やご要望を多く寄せてて頂く事を期待しています。 
-----------------------------------------
 
このプリント基板設計ガイドは回路設計者および基板設計初心者を対象にしています。
 
CAD設計に共通する基本的な基板設計の仕方についてAltium Designerを基本にして説明します。
また、Tipsや有用な他社のソフトウェアなども併せて紹介していきます。
 
01.作業手順
 回路設計以降の基板設計手順を簡単に説明していきます。
 
■設計データの検討と整理
 回路図と部品表があっているとはかぎらないのでそれをチェックします。
 ネットリストを自社のフットプリント名に差し替える作業も含みます。
 
■基板外形とレイヤ設定
 Mechanicalレイヤに基板外形を割り振り外形を作図し、その線分を掴んで基板外形に定義する
 のがベストです。基板の層数に合せて電気的なレイヤ設定(内層など)を行います。
 
■新規フットプリントの作成
 フットプリントを作成する前にどれが新規部品なのかを判断する必要があります。
 
■ネットリストのロード
 Altium Designerではプロジェクトファイルにネットリストをドラッグして両者を比較する
 ことで処理します。(主導で部品を発行して接続情報だけをロードすることも可能。)
 
■部品の配置
 部品を⼿動でレイアウトしますが、その時にラッツネストが役立ちます。
 
■設計ルール設定
 設計基準などに基づいてクエリーでクリアランスなどを設定します。
 
■配線処理
 大部分はここに時間を要し、マニュアル配線が主になります。
 最後にべたアース処理をします。
 
■配線チェック
 DRCを掛けてネットリストに反していないか、クリアランスなどが十分かをチェック
 します。DRCだけに頼らず目視も必要です。
 
■CAM出力とチェック
 基板製造などのCAMデータを出力し、できればCAMでチェックする方がベストです。
 部品実装データを作成して完了です。

■データ整理と基準化
 これらの基板設計作業を繰り返すことによって設計の基準化をしていきます。
 ライブラリーなども複雑になっていくので重複しないように整理することが必要になります。
 これらをクエリーに反映し、顧客またはジャンルによってクエリーを使い分けます。

本編のダウンロードは、以下のリンクをクリックしてください。

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【重要】Altium社製品の販売方法変更のお知らせ [Altium Designer]

2016年 3月吉日
ユーザー様各位
有限会社 オルグシステムズ
代表取締役社長 柳島成次

豪国Altium (アルティウム)社製品の販売方法変更のお知らせ

拝啓、

貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素は格別なるご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

弊社は、20年余りに亘り Protel社・Altium社の製品に関り、回路図ライブラリの販売や
回路図入力サービス提供を行いつつ、ささやかながらCAD本体の販売も続けてきました。

しかしながら、Altium社の次期7年計画の中で、代理店による販売制度は廃止されます。

来る2016年 3月31日をもちまして、Altium社全製品の販売方法が全面的に変わります。
従来の代理店による販売は終了し、Altium JAPAN による直販のみと為ります。
これに伴い、サポート業務・保守業務も Altium JAPAN に全て移管されます。
弊社では4月1日以降もできる限りの技術サポートを従来どおり提供致します。

4月1日以降は、保守契約更新のご連絡も、Altium JAPAN から行われますのでご留意下さい。

尚、弊社オリジナル商品(SCH/PCB/3DSTEPライブラリ)の販売には変更は御座いません。
また、LiveComponentsサイトも従来どおりのサービス提供を継続致します。
カスタム対応の、Altium Designer・P-CADによるプリント基板設計サービスも充実させ、
SCH/PCB/3DSTEP 各ライブラリ制作サービス・回路図入力サービスと共に提供致します。

今まで以上の充実したサポートを提供させて頂きますのでよろしくお願いいたします。

ユーザー様に於かれましたは、この様な不便をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます。
敬具
- 記 -

1.弊社取り扱い終了となる対象製品
  Altium社全製品
   ・Altium Designer 新規販売
   ・Altium Designer サブスクリプションの更新手続き

2.今後のAltium社製品販売・サポートに関して
  2016 年 4月 1日以降は、Altium JAPAN からの直販となります。
  従来の技術サポートも Altium JAPAN が行う事と為ります。

3.本件に関する問い合わせ窓口
  有限会社オルグシステムズ 柳島成次
  電話:0466-34-6417 FAX:0466-34-6540

4.4月1日以降の問い合わせ窓口(Altium社全製品の販売とサポート)
  ALTIUM JAPAN
  Phone: +81-3-6717-2795 Fax: +81-3-6717-2799
  Address: Shinagawa Intercity Tower A 28F, 2-15-1 Konan, Minato-ku, Tokyo
  Working hours: 9:00 - 17:30
  Email: email.info.jp@altium.com
以上


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少し古いPCで、最新AD16を動かす為のアップグレード [Altium Designer システム]

少し古いPCで、最新AD16を動かす為のアップグレード

少し古いPCの定義が難しいのですが、
1世代前のCPU Core2Duo を搭載したDell Precision T3400を例に提案します。
PCのスペックカタログは下記を参照して下さい。

先ずは最も効果が大きい部分からアップグレードします。
【A-1】HDDをSSDに変更します。
    SSDはHDDと同じ容量または、500GB程度にします。
    SSD付属のソフトでクローンを作り、SSDからの起動に切替えます。
    HDDはデータドライブにするか、バックアップで残しておきます。
    これだけでも体感スピードは数倍になります。
    SSDは、書込みスピードと読出しスピードが同等の物を選びます。
【A-2】SATA3コントローラカードの追加。
    T3400MBのSATAスピードは3.0Gb/s(SATA2)です。
    増設したSATA3コントローラにSSDを接続します。
    これによりブート時間も短縮され、
    テンポラリファイルへの書込み、読出しが半分の時間で可能に為ります。
 SSDは、書込み回数が粗決まっていますので、2年程度でエラーが発生します。
 システムのテンポラリファイルやインターネットのテンポラリファイル、
 Altium Designerのテンポラリファイルは、別に小容量ローコストのSSDを
 専用に設けたほうが良いと思います。

【B-1】OSの64bitへの移行。
    32bitOSでは、4GB弱のメモリーしか制御できません。
    Altium Designerは、64bitOSにするとハングする確立が下がります。
【B-2】メモリーの増設。
    Altium Designer、特にSCHはメモリーを大量に使用します。
    快適に操作するには、最低でも8GB、できれば16GBにする事。

【D-1】ファンクションキーボードの設置
    Altium Designerには多くのショートカットキーが用意されていますが、
    2キーならともかく3キーでは、マウスから手を離さないとできません。。
    殆どの場合マウスクリックでコマンド実行や座標を指定しますが、
    このマウスクリックを軽減するのがファンクションキーボードです。
    1キーでコマンドモードにし、マウスで座標指定しクリックで実行する。
    1キーで数回のマウスクリックを節約でき、マウス移動も不要に為ります。

 マウスの右クリック(コンテキスト)も活用して、
 無断なクリックを極力少なくしましょう。

Altium Designerのお得なキャンペーン情報は、

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