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■新規回路図シートとデフォルトそして、テンプレートシート [Altium Designer 回路図エディタ]

■新規回路図シートとデフォルトそして、テンプレートシート

プロジェクトに回路図シートを追加するには、
メニューから ファイル(F) > 新規(N) > 回路図(S) を実行します。
プリファレンスに設定されている回路図シートが開かれます。
この時に、プリファレンスの設定がされていないデフォルト場合は、
世間でよく目にするデフォルトの味気ないシートが表示されます。

回路図シートの追加時に、自前のテンプレートが表示されるように、
基本設定済みのテンプレートをデフォルトシートに指定しておけば、
即時に作図を開始することが可能になります。
デフォルト回路図テンプレートを設定するには、
メニューから DXP(X) > プリファレンス(P)を実行し、
プリファレンスを表示します。/Shematic/General を表示します。
デフォルト内のテンプレートプルダウンメニューから選択します。
テンプレートファイルは、指定フォルダに配置します。
場所指定を変更するには、
メニューから DXP(X) > プリファレンス(P)を実行し、
プリファレンスを表示、/Data Managgement/Template を表示します。
希望のテンプレートの場所を指定します。

都度テンプレートを指定するには、シートオプションで変更します。
ここでは、Vaultサーバーのテンプレートも指定できます。

テンプレートは、A4縦、A4横、A3横、A2横 の4種類は最低必要です。

また、スペシャルストリングは、シートにも配置できますので、
必要と思われるものは、使用の有無に関わらず作成して於きます。
シートオプションで、内容を代入します。


ライブラリのダウンロードには、ユーザー登録が必要です。(有料)
LiveComponent Webサイト ユーザ登録 についを参照してください。
http://www.techweb.co.jp/Liveparts/JoinUs.html
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【SCH】配置後の部品編集 / ピン編集 [Altium Designer 回路図エディタ]

部品の配置後や配線中にライブラリのデザインや属性に手を加えたい場合があります。
Altium Designer は、配置後のライブラリ属性やピンの配置を編集することが可能です。
この変更はそのシート上のみに有効であり、元のライブラリが編集される訳ではなく、
ライブラリからのアップデートを行うと、元に戻ってしまいます。
これらの事を理解した上で、シート上の部品を編集してください。

■ 配置後の部品編集
編集しようとする部品をダブルクリックするか、右クリックしてコンテキストメニューから
プロパティを開きます。
表示される、コンポーネント プロパティ ダイアログから属性の編集することが可能です。

■ 配置後のピン編集
グラフィックグループのピンロックにあるチェックを外すと、ピンの配置を編集できます。
また、ピンの属性を編集する必要が有る場合は、ピン編集ボタンをクリックし、
コンポーネントピンエディタを開きます。ピンの属性が一覧表示されます。

以後このライブラリコンポーネントを使う場合は、プロジェクトライブラリを出力します。
また、名前を変更して、マイライブラリに追加するようにしてください。

本来は、ライブラリ コンポーネントを編集してから配置し直すのが大原則です。
この場合も、他の図面に影響しないように、モードを追加して編集するようにして下さい。

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■ ネット変換ツール [Altium Designer 回路図エディタ]

基板CADが、他メーカ製のCADの場合、出力したネットリストを変換する必要が有ります。
また、基板CADから出力された、逆ネットを読み込む場合にも変換が必要です。
ネットリストの比較・照合だけなら変換ツールのみで可能です。
代表的なものを下記に紹介します。

● Smart-NET <ネットリスト変換はこのソフト一本ですべて解決!>
  87種類のCADフォーマットに対応
  比較・照合機能あり
  試用版無料ダウンロードあり
  本体価格: 19,800円 年間サポート費用:10,500円
  株式会社 東和テック (http://www.smart-netlist.com/

  開発・販売が最近始まったばかりなので実績が少ないが、魅力的な価格である。

● NET-TOOL++ <業界の定番ツール>
  53種類のCADフォーマットに対応
  比較・照合機能あり
  部品データベースによる置換機能あり
  試用版無料ダウンロードあり
  本体価格: 118,000円
  株式会社ライズコーポレーション (http://www.rise-corp.co.jp/tools.html

  長年、定番製品の最新バージョンであり、安心感はあります。

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【SCH】Protel フォーマットのネットリスト書式 [Altium Designer 回路図エディタ]

出力されるネットリストは、全てASCII テキスト形式です。
従って汎用のテキストエディターで内容を確認することができます。

■ Protel フォーマット
ネットリストの内容は部品情報と接続情報の2つのセクションに分れており、
のセクションに分れており、最初に部品情報、その次に接続情報が記述されます。
部品情報は[ ]、接続情報は( )で区別されています。

下記に示すのが、Protel フォーマット ネットリストです。
---------------------------------------------------------------
[         部品情報記述の開始
U8        部品番号(Designator)
DIP6      PCBパッケージ情報(FootPrint)です。
74LS38     部品名、値 (PartType)
(空白行)    3 行の余白
(空白行)
(空白行)
]         部品情報記述の終了
         次に接続情報のセクションが続きます
(         接続情報記述の開始
CLK      ネット名です。回路図上でネットラベルが指定されていない場合は
         自動で、Net U8-3 などの様にデジグネータ-ピン番号の名前が付けられます。
U8-3      接続されている部品番号とそのピン番号。
J2-1       2 番目の部品番号とそのピン番号
U5-5      その他の部品番号とそのピン番号
)         接続情報記述の終了
---------------------------------------------------------------
古いマニュアルより抜粋

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【SCH】ポートと クロスリファレンスについて [Altium Designer 回路図エディタ]

■ ポート
名前の一致したポート間をネット接続します。
ネットラベルと似ていますが、ポートは単純な接続ではありません。
ラベルと違い、入出力の属性やパラメータなどの電気的な属性も持っています。
単なる接続ではなく、信号源としての機能も有ります。

シート内で、同じ名前で、同じ電気的属性のポートが存在すると、
NET contain multiple Ports というエラーになります。
シート内の接続には、ネットラベルを使ったほうが、余計なエラーを招かないで済みます。

■ ポート クロスリファレンス
ポートの接続先を表示する機能が、ポートクロスリファレンスです。
Compile Document に相当する操作を行った後に、
[Report] > Port Cross Reference > Add To Project を実行してください。
接続先の回路図シート名と接続点の座標値が表示されます。
この接続先情報は、ポートプロパティのパラメータに”CrossRef”という名前で追加されます。
編集も可能ですので、必要に応じて個別に表示・非表示や内容を変更することができます。

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【SCH】バス接続について [Altium Designer 回路図エディタ]

■ バス と バスエントリ
バス(Bus)は、一括接続するのに便利機能で、古くから存在する機能です。
ネット識別子(ネットラベル)の無いバス自体には、接続機能が有りません。
また、バスにはワイヤを直接接続することはできません、必ずバスエントリを使い、バスとワイヤを接続します。

● グラフィカルなバス接続
シート内では、バスそのものにラベルが無くても、同じ名前のラベル同士は接続されます。
この時、バスは本来のバス接続機能は有効でなく、ラベルに接続であり、バスはグラフィカルに存在しています。

● ロジカルなバス接続
正しいネット識別子(バスにまとめるすべてのネットは同じプリフィックスを持ち、
数字のサフィックスが付けられたもの)が、付けられたバスは、ポートを付加することにより、
複数のシート間で、接続できます。
正しいネット識別子が付加されたバスはロジカルなバス接続が可能に為ります。
データバスやアドレスバスを能率よくスッキリと接続するのに便利です。

コントロールバスやラベルがバラバラの信号を束ねるのは、シグナルハーネスを使います。

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【SCH】オフシートコネクタについて [Altium Designer 回路図エディタ]

■ オフシートコネクタ
もともとは、他CADとの互換の為にある機能です。
機能的には、ラベルやポートと似た機能を持っています。
垂直方向のシート間をネット接続します。水平方向の接続はしません。
しかし、同じラベルを使っても水平方向の接続をしないからといっても
同じラベルを使うのは、勘違いの源に為るので、避けましょう。
独り善がりの図面になり、誤解やトラブルの元に為ってしまいます。

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【SCH】ネットラベルについて [Altium Designer 回路図エディタ]

■ ネットラベル
CAD創世記から存在する便利で、強力な機能です。
同じ名前のラベル同士を接続し、ネットを作成します。
設定により、シート内のみの接続と、プロジェクト全体に有効な接続を行います。
スペルミスや重複に気をつければ、有効な機能ですので、便利に使えます。
特に、コピーなどで回路を複製するときは、ラベル名称に気を付ける必要が有ります。

■ ネットラベルの恐怖
ネット名称は、アルファーニューメリック(英文字・数字・一部の記号)に限定されます。
また、大文字・小文字の区別はしません。
一部のPCBエディタは文字数の制約があります。
当然、日本語のラベルは、エラーにはなりませんが、ネットリストでは文字化けするので使えません。
出力したネットリストは、必ず確認・照査して下さい。

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【SCH】ハイライトペン(マーカーペン)機能について [Altium Designer 回路図エディタ]

■ ハイライトペン
 Altium Designer には、幾つかの便利な機能が有ります。
 この、ハイライトペン機能はその内の一つです。
 コマンドの実行中、クリックしたオブジェクトに接続されているネットをハイライトしてくれます。
 コマンドの実行中に、スペースキーを押すごとにハイライトペンの色を変更することが可能です。
 ブルー>ライトグリーン>シアン>レッド>マゼンタ>イエロー>グリーンの順に切替わります。
 コマンドの終了は、マウスの右クリック、表示を解除するには、クリアボタンをクリックします。

 ワイヤー以外のオブジェクトや部品をクリックした場合は、
 その部品やオブジェクトに接続されている全てのネットがハイライトされます。
 しかし、ピンが部品の中で重なり合っているような場合は、
 一方のピンのネットしかハイライトされない場合があります。

 回路図のチェックや編集中に使用すると、極めて便利機能です。
 しかし、オブジェクト同士が接続されている場合は、ハイライトされません。
 (パワーオブジェクトの様に直接ピンに接続されるような場合。)
 ハイライトされるのは、ワイヤーのみです。

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【SCH】パワーポートについて [Altium Designer 回路図エディタ]

■ パワーポート
標準で組込まれているシンボルは、電源用が4種類、グランド用が3種類です。
シンボルの横にある縦波線は、未接続を表すエラーマークです。
PowerPort.jpg
 上段左から、Circle --- Arrow --- Bar --- Wave
 下段左から、Power Ground --- Signal Ground --- Earth

ポートの名称と色は、自由に変更できます。 フォントはシートオプションに依存します。
絵柄の種類は少し貧弱ですが、これは編集する事ができません。
現実に使えるデザインの絵柄は、ArrowとBat程度ですから、
電源系は、Bar。グランド系は、Arrowとなり、区別はネットラベルで行います。
パワーオブジェクトの編集ができる様に、
昔から要望は出していますが、長年の間、未対応のままです。

絵柄だけなら、ライブラリコンポーネントでも可能ですが、
コンポーネントには、ネットラベルを埋め込むことができないので、お勧めではありません。
このコンポーネントを使った図面から出力されるネットは使えませんので、注意してください。

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